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日本の伝統と心地良さを味わう!注文住宅における和室の魅力と使い方

公開日:2023/10/15  最終更新日:2023/11/07

和室

注文住宅の間取りを考えていると「和室を取り入れるかどうか」で、迷う人は多いのではないでしょうか。全体として和室を取り入れている住宅は減少傾向ですが、子育て世帯を中心に根強い人気があります。ここでは和室の魅力や使い道、メリットとデメリットまで詳しく解説します。ぜひ後悔しない和室づくりの参考にしてください。

和室の主な種類と使い道

和室にはいくつかの種類があり、使い道により種類を選ぶことで、和室が生活になじみます。また使い道をはっきりさせておくことが、和室の取り入れでの失敗を少なくするコツです。以下では、和室の主な種類と使い道を紹介します。

和室の種類

和室の種類を知ると、洋風の住宅にもマッチさせながら、和の要素を生活空間に取り入れられます。和室の一般的な種類は、小上がりタイプと掘りごたつタイプ、リビングの延長タイプの3つです。小上がりの和室は、段差をつけてほかの部屋よりも高くつくられています。

空間を有効活用でき、アクセントにもなるのが特徴です。小上がりの下は、収納スペースとしても活用できます。掘りごたつ付きの和室は、和室を取り入れたいけど畳に座るのがつらいという人におすすめです。飲食店のような非日常空間を演出しつつ、家族との食事やくつろぎの空間として使いやすいでしょう。

段差をつけずリビングの延長のようにつくる和室は、子育て世帯から人気を集めています。段差がないため、ケガのリスクも少なく、遊んだりお昼寝したりできるキッズスペースとして使いやすいのが魅力です。

和室の多様な使い道

和室といえば、仏間として使うイメージが強いですが、実はたくさんの使い道があります。そのためライフスタイルが変わっても、使い続けやすいのが特徴です。たとえば、キッズスペースやゲストルームなどで利用できます。和室はキッズスペースとして使えます。

畳はクッション性があるため、フローリングに比べて、ケガの心配も少なく、お昼寝もしやすいのが魅力です。さらに急な来客にも対応できる、ゲストルームとして使うのもおすすめです。ゲストが宿泊することになっても、畳の上に直接布団を敷くだけで、対応できます。

注文住宅に和室を設けるメリット

ここでは住宅に和室を設けるメリットについて、詳しく解説します。ぜひ和室を取り入れる際の、判断材料として活用してください。

畳の効果で夏は涼しく、冬は温かい快適な空間に

畳には断熱性や調湿作用があり、生活空間を夏は涼しく、冬は温かいです。また、畳の原料であるい草は、空気中のホコリなどを吸着し、空気を浄化する作用もあります。住宅に和室を取り入れるだけで、より快適な生活空間をつくれるのが、大きなメリットです。

ライフスタイルに合わせた幅広い使い道がある

和室はゲストルームやキッズスペースなど、さまざまな使い道があります。ゲストが宿泊することになっても、クッション性のある畳なら、布団を敷いても問題ありません。和室を取り入れるうえで、使い道を決めるのは大切ですが、ライフスタイルが変化しても、さまざまな場面で活用できます。

和の要素と畳の香りでリラックスできる

畳に使われるい草の香りには、リラックス効果があるとされています。旅館などで畳のやわらかな緑を感じさせる香りに、いやされた経験がある人も多いのではないでしょうか。また洋風の住宅に、和室を入れると、どこか懐かしさを感じるリラックス空間が完成します。上手に和室を取り入れるには、畳のデザインや和室の種類がポイントです。

注文住宅に和室を設けるデメリット

和室を設けると、もちろんデメリットも出てきます。メリットとデメリットを検討して、和室が本当に必要かどうかを考えましょう。

日頃のケアと定期的なメンテナンスが必要

畳を長持ちさせるには、日頃のケアと定期的なメンテナンスが必要です。畳の掃除はフローリングと異なり、水拭きできず、掃除機をかけてから乾拭きをするのが基本です。汚れてしまったときに掃除しづらいのも、デメリットといえます。またカビやダニを予防するために、定期的な換気も大切です。さらに同じ畳を15年以上使うと、新しいものに替える必要が出てきます。

重いものを置くと跡がついてしまう

畳はクッション性があるため、ソファーやテレビなど重い家具や家電を置くと、跡がついてしまいます。状況によっては、畳を傷つけてしまうこともあるでしょう。畳をキレイな状態に保ちたい場合は、なるべく重いものは置かないのがベストです。

間取りに工夫が必要

畳はダニやカビが繁殖しやすいため、風通しをよくすることが大切です。そのため、和室の間取りには工夫が必要です。和室が常に日陰で風通しが悪い環境だと、畳がすぐに劣化してしまい、メンテナンスの費用がかさんでしまいます。

しかし和室の間取りを優先しすぎると、ほかの間取りが使いづらくなる可能性も出てきます。予算やスペースを考え、和室が必要か検討することが大切です。

まとめ

和室はキッズスペースやゲストルームなど、さまざまな使い道があるのが魅力です。さらに洋風の住宅に和の要素を加えるだけで、生活空間により安らぎがプラスできます。和室はライフスタイルに合わせた使い方が可能ですが、和室づくりの段階では使い道をはっきりさせるのが重要です。

使い道を明確にすることで、間取りや予算を検討できるでしょう。また和室には、定期的なメンテナンスが必要であることなど、デメリットも存在します。使い道やメリット・デメリットを検討して、後悔しない和室づくりに活かしましょう。

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