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需要が高まる「職住一体」住宅とは?住宅づくりのポイントを解説

公開日:2021/02/15  最終更新日:2021/01/25

2020年初頭からテレワークが拡大し、在宅で仕事する機会が増えました。働き方や生活スタイルが変化したことで、需要が高まっているのが「職住一体」住居です。しかし、職住一体住居について知らない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、職住一体住居の意味やメリットについて解説します。在宅で仕事をしている人は参考にしてください。

職住一体住居とは

職住一体住居とは、ワークスペースが設けてある住居です。たとえば、「店舗や工房が付いている住宅」「自宅に事務所を設けている」などが職住一体住居にあたります。日本の伝統的な住居である「町屋」も職住一体住居になるでしょう。一般的な住宅は衣食住を満たすように作られていますが、職住一体住居は生活をする場所と、仕事をする場所がひとつになっているのが特徴です。

他にも「自宅の一室を使って料理教室を開いている」「在宅ワークの人が自宅に仕事部屋を作った」というのも職住一体住居になります。毎日使うことがなくても、「たまに書斎で仕事している」というのも職住一体住居の一つです。

職住一体住居のメリット

2020年からは、働き方や生活スタイルが大きく変化しました。インターネットの普及が進んだことで、テレワークなど在宅で仕事をする人や、レンタルオフィスやコワーキングスペースを利用して仕事をする人も増えたのではないでしょうか。

しかし、レンタルオフィスを利用すると家賃がかかります。他者と共有して使うコアワーキングスペースでは、仕事環境を自分の好みに変えられません。在宅で仕事をするとしても、スペースがないなどデメリットもあります。しかし、ワークスペースを設けた職住一体住居なら、そんなデメリットも解消できるのです。

そこで、職住一体住居の5つのメリットを解説します。1つ目のメリットは、通勤しなくて済むことです。自宅で仕事ができるので、通勤時間をカットできます。さらに、満員電車にストレスを感じたり、交通トラブルに巻き込まれることがなくなるのです。

2つ目のメリットは、時間を有効に使えることです。すぐに仕事に取り掛かれるので作業効率がアップします。他にも家事や育児、介護をする時間を確保したり、家事の合間など短い時間も有効に使うことが可能です。効率よく仕事ができれば、時間にゆとりが持てます。

3つ目のメリットは、BGMをかけながら仕事をするなど、仕事環境を自分好みにできることです。たとえば、収納スペースを増やしたり、気に入ったイスを使ったりと空間を変えることも職住一体住居なら自由にできます。

4つ目のメリットは、費用を抑えられることです。一般的にお店を開く場合、住居と別の場所に店舗を借りることになるので、住宅ローンなどの生活費用と店舗のテナント料金が必要になります。しかし、職住一体住居なら住居と店舗を1つにできるので、維持費を抑えられるのです。さらに、光熱費などを住居と折半することにより、低コストで店舗を維持できます。利益がでれば住宅ローンなどに回すこともできるので、実質的に運営コストが下げられるのです。その結果、安定した経営ができる可能性が高くなります。

5つ目のメリットは、好きな場所に住めることです。仕事内容にもよりますが、通勤することを考えなくてもよいので好きな場所に住めます。田舎暮らしを楽しんだり、リゾート地に住んだりと自由に住む場所を選べれば、プライベートもより充実したものになるのではないでしょうか。

職住一体住居が向いている人

職住一体住居に向いているのは、在宅ワークが可能な人や自営業の人です。以下のような人に職住一体住居は向いています。

・カフェや美容院など、お店を開きたい人
・医院を開きたい人
・音楽やフラワーアレンジメントなど、教室を開きたい人
・事務所がほしい人
・デザイナーなど、在宅ワークをする人
・工房がほしい人

その他にも、趣味の作業スペースがほしい人や、一人になれる空間がほしい人にも職住一体住居はおすすめです。仕事内容によっては専門的なワークスペースが必要ですが、小さな空間でもワークスペースにできます。家族に気兼ねなく趣味や作業に使える空間があれば、生活がもっと楽しめるでしょう。職住一体住居にするには、住宅を建てるときにワークスペースを設計に組み込むと、自分の希望通りのワークスペースができます。

ただし、事前に「どんな作業をするのか」「何を収納したいのか」「何人で使うのか」をしっかり考えてください。なぜなら、仕事をするためには、間取りや部屋の広さ、収納スペースの確保、コンセントの位置なども作業効率に関わるからです。ワークスペースのイメージを設計者にしっかり伝えておきましょう。

 

職住一体住居とは、ワークスペースが設けてある住居のことです。職場が家の中にあるので、時間を有効に使えたり、仕事環境を自分好みにしたり、店舗や事務所の費用を抑えられたりと多くのメリットがあります。働き方が多様化する社会では、今後も職住一体住居が増えていくはずです。住む場所、働く場所がどうあるかによって生活の質も変わります。家族にとって、一番幸せな形の住居を選びましょう。

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