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快適な浴室を作るために意識するべき点とは?起きがちな失敗も知ろう!

公開日:2021/05/15  最終更新日:2021/06/23


注文住宅を建てるとき、お風呂をどう作るか迷ってはいませんか?一日の疲れをゆっくり癒してくれるお風呂は、自宅でもこだわりたいポイントの一つですよね。そこで今回は、快適な浴室を作るために意識すべきポイントや、起きがちな失敗点などについて紹介します。これから注文住宅を建てる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

浴室はどのような種類に分かれる?

浴室の種類は「ユニットバス」「造作風呂」「ハーフユニットバス」の3種類に分けられます。それぞれメリット・デメリットがありますから、慎重に選びましょう。

ユニットバス

ユニットバスとは、あらかじめ浴室の壁・天井・床・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立ててつくられる浴室のことです。なお、ユニットバスはシステムバスとも呼ばれます。ユニットバスのメリットとしては、掃除がしやすいこと、気密性が高いこと、バリアフリーデザインが標準仕様になっていること、工期が短いこと、コストパフォーマンスが高いことが挙げられます。

一方で、ユニットバスは規格化されたパッケージ商品であるため、特殊な素材・形の浴室にしたり、大きな窓を取り付けたりといった大掛かりな変更が難しいというデメリットもあります。

造作風呂

在来風呂とも呼ばれる造作風呂は、在来工法によって作られた浴室です。つまり、ユニットバスとは異なり、その家に合わせた完全オーダーメイドで作られます。そのため、露天風呂風にしたりホテル風の浴室にしたりと、あらゆる部分にこだわった理想通りの浴室を作ることができます。

しかし、作りによっては掃除がしづらい、気密性が低いといったデメリットもあるため、浴室に詳しい工務店やハウスメーカーでの施工が必要になります。また、設計・工事・素材面でコストがかかるため、価格帯が高くなる点にも注意が必要です。

ハーフユニットバス

ハーフユニットバスとは、ユニットバスと造作風呂を組み合わせた浴室のことで、床と浴室はパッケージ化されたものを使用し、壁と天井は造作風呂のように自由にアレンジすることができます。

そのため、壁には木を使用するなどオリジナリティを出せる一方で、床や浴槽はパッケージ化されている分、コストを抑えられます。そのため、コストを抑えながらも理想の浴室を実現したい・使い勝手のいい浴室にしたいという方に特におすすめです。

浴室づくりをする上で起こりやすい失敗とは?

次に、浴室をつくる上で起こりがちな失敗例を紹介します。

素材がカビやすい

湿気がこもりやすい場所です。特に、木を使った浴室はさらにカビが発生しやすくなるため注意が必要です。そのため、造作風呂・ハーフユニットバスで木を使用した浴室をつくりたい方は、日々のメンテナンス面にも配慮しましょう。また浴室の壁や床には、防カビ効果・抗菌効果のある素材を使うのもおすすめです。

浴槽が狭い

浴槽が狭すぎると、せっかくお風呂に浸かっても窮屈でゆっくり過ごせません。そのため、男性が入っても余裕を持って足を伸ばせるサイズかどうか、しっかり確認して選びましょう。

浴室が寒い

広々とした浴槽や、大きな窓のある浴室には憧れますよね。しかし、あまりに浴室が広かったり窓が大きすぎたりすると、浴室が寒くなり冬の入浴が大変になるかもしれません。そのため、浴室の広さや窓の大きさは、使い勝手にも気を配りながら決めましょう。

窓が大きすぎて落ち着かない

大きな窓は浴室の寒さの原因になるだけでなく、外からの視線が気になったり掃除が大変になったりするデメリットもあります。なお、もし換気のために窓を大きくしたい場合は、代わりに浴室乾燥機を取り入れるという方法もあります。

不要なオプションをつけてしまった

浴室にテレビやミストサウナなどのオプションをつけたものの、結局使わなかったという失敗もあります。そのため、オプションの導入時は家族構成や生活スタイルを考慮した上で必要なものを選ぶようにしましょう。

快適な浴室を作るために意識するべき点

最後に、快適な浴室をつくるために意識したほうがいい2つのポイントについて解説します。

換気方法

浴室は湿気が溜まりやすくカビも発生しやすいため、家族が気持ちよく入浴できるようにするには適切な換気が必須です。換気をするには、窓を取り付ける方法と、換気扇を24時間まわしたり浴室乾燥機を使用したりする方法があります。浴室乾燥機は電気代がかかってしまいますが、大きすぎる窓にはデメリットも多いため、どちらを取り入れるかはじっくり検討してみてください。

間取り

浴室を日の当たりにくい北側に位置すると、湿気が溜まりやすくなります。しかし、浴室を南側に設置すると、その他のリビングダイニングやキッチンなどのスペースが南側に設置できなくなる場合もあります。そのため、間取りを決める際には他の部屋との兼ね合いも考慮しておく必要があります。

 

一口に浴室と言ってもいろいろな種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。また、浴室づくりをする上で起きがちな失敗例や意識すべきポイントもたくさんあります。そのため、デザインや開放感だけを優先させるのではなく、使い勝手やメンテナンス性にも配慮した後悔のない浴室づくりを進めてくださいね。

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